近年、世界各国で注目されているCBDは、美容やリラックス分野でも関心が高まっています。
CBDの美容への働きは、どのようなものなのでしょうか。また、CBDオイルとCBDグミの違いについても氣になっている方は多いかもしれません。
この記事では、CBD歴8年の愛用者である筆者が、美容や心のバランスに寄り添うCBDの取り入れ方についてご紹介します。
もくじ
CBDとは?成分・法律・選ぶときの注意点

CBD(カンナビジオール)とは、大麻草(Cannabis sativa)に含まれる成分の略称です。
精神作用や依存性を引き起こす成分ではなく、リラックスタイムやセルフケアに取り入れる成分として、近年、健康・美容分野で世界的に注目を集めています。
WHOの報告書では、純粋なCBDについて、乱用や依存を示す作用は確認されていないとされています。ただし、市販製品の品質や体質、服用中の薬との相性には注意が必要です。
「大麻草由来」と聞くと麻薬成分と混同されがちですが、CBDは精神活性作用のある「THC(テトラヒドロカンナビノール)」とはまったく異なる成分です。
WHO(世界保健機関)の報告書でもその安全性が認められており、海外では医療・美容ジャンルを中心に多くの製品が流通しています。海外のセレブやアスリートにも愛用者が多く、SNSで発信されることもあります。
たとえば、ライフスタイル分野ではマーサ・スチュワートがCBDブランドを展開し、俳優のクリステン・ベルもCBD配合のセルフケアブランドに関わったことで知られています。
スポーツ界でも、元NFL選手のロブ・グロンコウスキーがCBDブランドと提携したほか、NBA選手のクレイ・トンプソン、サッカー選手のアレックス・モーガンらが、アスリート向けCBDブランドの立ち上げに関わっています。
このように海外では、CBDは美容やセルフケア、スポーツ後のコンディションケアの文脈で広がりを見せています。
日本国内でも、モデルの紗栄子さんが偏頭痛対策や氣分の落ち着きにCBDオイルを活用していることを公言しており、CBDが入ったフェイスマスクのプロデュースも手がけています。
美容や健康への意識が高い人たちの間で、じわじわと広まりつつあります。
こうした世界的な注目を背景に、CBD市場は今後もさらなる拡大が期待されています。日本でも2024年の法改正を経て研究や製品開発の環境が整いつつあり、これからより多彩な製品が登場してくるでしょう。

WHO(世界保健機関)によると、CBDは乱用や依存の可能性が低いと評価されています。
※1 WHO「CANNABIDIOL (CBD)Critical Review Report」(2018)
CBD 日本で違法?合法?
日本国内では、大麻取締法により大麻の所持・譲渡・栽培などが禁止されています。
しかし、大麻草に関するすべてが違法なわけではありません。たとえば鳥のエサや七味唐辛子に使われる麻の実は、加熱処理が施されており合法として流通しています。
CBD製品は、製品中のΔ9-THCが国の残留限度値以下であれば、麻薬規制の対象外とされています。
📌 2024年12月、法律が大きく変わりました
2023年12月に成立した「大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律」の一部が、2024年12月12日から施行されました。この改正により、CBD製品を取り巻く規制が大きく変わりました。
最大のポイントは、規制の考え方が「部位規制」から「成分規制」へ移行したこと。
これまでの大麻取締法では、大麻草の成熟した茎や種子などは規制対象から除かれ、それ以外の部位が規制対象とされていました。
今回の改正で、大麻の取締方法は「部位規制」から「成分規制」に移行し、大麻草由来のTHCを高濃度に含む製品が規制対象となりました。
つまり、どの部位から抽出したかは問われなくなり、含まれるTHC量で判断されるようになったのです。
麻薬成分ではないCBDについては、花や穂から抽出されたものも流通が可能になる一方、THCの残留限度値を定め、この値を超えると麻薬として規制されます。
📌 合法・違法の境界線はTHCの残留量
THCが基準値を超える製品を所持・使用することは違法となり、麻薬取締法違反として重い罰則CBD製品を選ぶときに大切なのは、製品中に残留するΔ9-THCの量です。
2024年12月12日以降、製品中のΔ9-THCには残留限度値が設けられています。
主な基準は以下のとおりです。
- 油脂や粉末:10ppm
- 水溶液:0.10ppm
- その他の製品:1ppm
この基準を超えるΔ9-THCを含む製品は、麻薬として規制対象になります。
CBD製品を安心して選ぶためには、以下を確認しましょう。
- 第三者機関による成分分析証明書(COA)が公開されているか
- Δ9-THCとTHCA-Aの検査結果が確認できるか
- 日本国内の基準に準拠しているか
- 販売元が成分情報をわかりやすく公開しているか
「THCフリー」や「ブロードスペクトラム」と書かれていても、それだけで安全とは言い切れません。
成分分析証明書を確認し、日本の基準を満たしている製品を選ぶことが大切です。
大麻草由来という言葉のイメージから誤解されやすいCBDですが、基準を満たす製品であれば、日本でも麻薬規制の対象外とされています。
情報が古いままの記事も多いため、2024年12月以降の新しい基準を確認したうえで選びましょう。
CBDの美容で期待される働き

美容と健康の世界では、常に新しいトレンドが生まれています。なかでも近年注目を集めているのがCBD(カンナビジオール)。
CBDには、抗炎症作用・抗酸化作用・皮脂分泌抑制(抗ニキビ)作用・保湿作用・創傷治癒促進作用・アンチエイジング作用が期待されており、美容業界でもCBDを配合したコスメが次々と登場しています。
では、具體的(ぐたいてき)にどんな効果が期待されているのでしょうか。
① 抗酸化作用:エイジングケアへの期待
CBDは抗酸化作用が高いといわれているビタミンCやビタミンEをも上回る抗酸化作用があることがわかっており、肌の酸化を防ぎ若々しさを保つアンチエイジング効果が期待されています。
CBDはポリフェノールの一種。細胞の酸化を防ぎ、エイジングケアへの期待が高まっています
CBDの構造はポリフェノールの一種であり、緑茶のカテキンやワインのアントシアニンと同様に、活性酸素を除去する抗酸化作用が期待されています。
紫外線などによる酸化ストレスからお肌を守り、シミやシワの予防が期待されています。
② 抗炎症作用:敏感肌・ニキビへのアプローチ
2014年に発表された研究では、ニキビを模した皮膚細胞にCBDを作用させた結果、炎症性物質であるサイトカインを抑制する反応だけでなく、皮脂の代謝経路を阻害する反応も確認され、皮膚細胞での皮脂生成が抑制されました。
敏感肌の方や、繰り返すニキビに悩んでいる方にも、CBDのやさしいアプローチが注目されています。
③ 保湿効果:バリア機能をサポート
2021年8月に公開された研究では、CBDをマウスの皮膚に14日間毎日適用したところ、正常なバリア機能を維持しながら皮膚の水分量が約1.3倍に増加するという結果が示されました。
乾燥が氣になる季節や、肌のうるおい不足を感じているときに取り入れてみる価値がありそうです。
④ 睡眠の質を上げて、美肌へ
美容に欠かせないのが、質の良い睡眠。CBDには睡眠の質を改善する働きがあるとされており、眠れない原因となる不安感やストレスを軽減し、體内時計を調整する働きがあるといわれています。
睡眠の質が高まることで、就寝中の肌のターンオーバーが正常に行われやすくなります。
CBDオイルとCBDグミ、美容目的ならどちらを選ぶ?
どちらもCBDを摂取できますが、目的に合わせて選ぶのがポイントです。
CBDオイルは舌の下に数滴垂らす「舌下摂取」が基本で、粘膜から素早く吸収されるため比較的早く効果を感じやすいとされています。肌に使いたい場合は、化粧品として販売されているCBD配合コスメを選びましょう。
CBDグミはおやつ感覚で手軽に取り入れられ、外出先でも続けやすいのが魅力。ただし、消化吸収を経るため効果が出るまでに少し時間がかかる場合があります。
即効性を重視するならオイル、習慣として続けたいならグミ、というように自分のライフスタイルに合わせて選んでみてください。
高品質な製品を選ぶことが大切
CBDの美容効果を実感するには、製品の品質が重要です。市場にはさまざまな製品が出回っているため、第三者機関による成分分析証明書(COA)が公開されているブランドを選ぶことをおすすめします。

わたしがCBDを愛用するのは、美容・子育て・仕事、すべてにおいてやさしく寄り添ってくれる感覚があるからです。
「効かせよう」と力まず、お守りのように使うのが好きです。
以下に、愛用しているおすすめのオイルとグミをご紹介します。
スピリチュアルとCBDの関係

CBDは、近年の健康・ウェルネス分野で注目を集める成分のひとつ。そして、スピリチュアルな実践と組み合わせることで、より豊かな内面の體験につながると感じている人が増えています。
たとえば瞑想やヨガの前にCBDを取り入れることで、心が静まり、より深いリラックス状態に入りやすくなったという声もあります。

鑑定に入る前、わたしは必ず瞑想状態に意識を整えます。
CBDを取り入れるようになってから、その「余白」に入るまでが、以前よりもスムーズになったと感じています。
CBDが心に平和をもたらしてくれているのかどうか、科学的にはまだわからないことも多い。でも、内なる声に耳を澄ませやすくなる感覚は、確かにあります。
スピリチュアルな実践は、答えを外に求めるのではなく、自分の内側と向き合うもの。CBDはその扉を開いてくれるような存在だと、わたしは感じています。
心身のバランスを整え、内なる平和を求める人にとって、CBDとスピリチュアルな実践の組み合わせは、新しい可能性のひとつになるかもしれません。
CBD その他の効能・効果
CBDは美容分野だけでなく、心と體のさまざまな面でのサポートに期待が寄せられています。
ストレスや不安の軽減、睡眠の質の改善など、日常生活の質を高めるための選択肢として、世界中で研究が進んでいます。
CBD リラックス・ストレス緩和効果

CBDがストレス緩和に役立つとされる理由のひとつが、體内にもともと備わっている「エンドカンナビノイドシステム(ECS)」との相互作用です。
ECSは氣分やストレス反応、睡眠サイクル、痛みの感覚などをコントロールする調節システムで、CBDはこのECSに働きかけることでバランスを整える可能性があると考えられています。
2011年の研究では、社会不安障害を抱える患者にCBDを経口投与したところ不安レベルが有意に減少したことが報告されています。
また2015年に発表された論文では、心的外傷後ストレス障害(PTSD)やパニック障害、強迫性障害(OCD)などの不安障害に対しても効果の可能性が示されています。
世界では300件以上のCBD臨床研究が進行中。不安やストレスへのアプローチとして注目を集めています
ストレスの多い現代社会では、不安や緊張を長期間抱え続けることで心身のバランスが乱れやすくなります。
CBDはこうした日常的なストレスへのやさしいアプローチとして、関心を集めている成分のひとつです。

わたしにとって、CBDを取り入れてから一番変わったと感じるのは、子育てのイライラが緩和したこと。
どんなに愛していても余裕がなくなる瞬間があるけど、CBDを始めてから「あ、なんか落ち着いてる」と感じています。
効果には個人差があるけれど、わたしにとってはそれが一番大きな変化でした。
ストレスの影響をクリアにするには、CBDと併せて浄化するのがおすすめです↓
CBD 睡眠前のリラックスタイム

CBDには直接的な睡眠導入効果はないとされていますが、ストレスによる不眠や入眠困難に対してリラックス効果から間接的に睡眠の質を向上させる可能性があると報告されています。
継続的な使用により、深い眠りの時間が増え、夜間の目覚めが減少するという報告もあります。ただし効果には個人差があります。
また、CBDの摂取量が多すぎると逆に覚醒時間が増えてしまう可能性もあるため、量の調整には注意が必要です。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)が原因となる不眠についても、CBDのアプローチに期待が寄せられており、今後のさらなる研究が注目されています。
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CBDは危険?デメリット、副作用は?

WHO(世界保健機関)が2017年に発表したカンナビジオール(CBD)事前審査報告書では、CBDの安全性の高さと、依存性・乱用リスクがないことが認められています。

わたしが7年間CBDを使い続けてきて感じた副作用は、高濃度グミを4粒摂ったときの「眠氣」だけでした。
ただし、副作用がゼロとは断言できません。一般的な食品でも過剰摂取すれば體に影響が出るように、CBDも一部の方には副作用が現れることがあります。主なものとして、口の乾き・眠氣・立ちくらみなどが報告されています。
多めに摂取した場合は車の運転や機械の操作は避けましょう。アレルギーや持病がある方・薬を服用中の方は、事前に医師にご相談ください。
CBDオイルとCBDグミの効果や効き方を比較

CBDオイルとCBDグミは、CBD製品のなかでも代表的なものです。
これらには効果の違いがあるのでしょうか?ここでは、CBDオイルとCBDグミの効果や効き方について解説します。
CBDオイルとCBDグミの効果の違いは?
CBD製品の中でも特に人氣の高いCBDオイルとCBDグミ。効果そのものに違いはありませんが、形状や摂取方法が異なるため、効き方のスピードや使い勝手に差が生まれます。
CBDオイルとCBDグミを比較
CBDオイルとCBDグミについて、それぞれ摂取方法や効き方などを比較しました。以下は比較表です。
| CBDオイル | CBDグミ | |
|---|---|---|
| 摂取方法 | 舌下摂取 | 経口摂取 |
| 効果が現れる時間 | 早い(30分以内が目安) | 遅い(30分〜2時間が目安) |
| 主なメリット | 摂取量を細かく調整しやすい・濃度を選べる | 携帯しやすい・味がよく続けやすい・コスパがよい |
CBDオイルとCBDグミとでは同じ原料を使っていても、このように違いが多くあります。
CBDオイル・CBDグミ どちらが効きがいい?

CBDオイルとCBDグミ、どちらが効きがいい?という疑問に結論からお答えすると、効き目の強さに差はなく、効き方のスピードと使い勝手が異なります。
「イライラしたとき・疲れがピークのとき」など、すぐにケアしたい場面はオイルを。「毎日のベースづくり」にはグミを習慣として取り入れる。この両方を使い分けるのが、実は一番賢いCBDの取り入れ方かもしれません。

疲れたとき・イライラを感じたときは高濃度のオイルをひと舐め。グミは毎日1粒、習慣として取り入れています。
両方使い分けることで、心と體のバランスがとりやすくなった氣がしています。
CBDオイル・CBDグミ オンラインで購入 【厳選!おすすめ】
最後に、8年間毎日CBDオイルとCBDグミを愛用してきたわたしが、心からおすすめできる製品をご紹介します。
数多くの製品を試してきた中で、本当に続けてよかったと感じているものだけを厳選しました。
Phama Hemp ファーマヘンプ
CBDプレミアムブラックオイル フルスペクトラム
オーガニック栽培のパイオニアとして知られるファーマヘンプ社の製品。
化学物質を一切使用せず、原料から製造工程まで徹底的にこだわっています。毎日続けたい方・体に入れるものへの意識が高い方にとくにおすすめです。

オーガニック野菜が美味しくて栄養価が高いのと同じ。CBDも原料の質が違うと、體への馴染み方が変わると実感しています。
CBDfx 60個入り CBD グミ ブロードスペクトラム
1粒にCBD25mgを含む高濃度グミ。動物性ゼラチン・白砂糖・合成着色料不使用で、植物性原料100%の体にやさしい処方です。オーガニックサトウキビやアガベシロップを使用した自然な甘さも魅力。
原産国:アメリカ合衆国
原材料:オーガニックサトウキビ、オーガニックアガベシロップ、水、ペクチン、天然香料、クエン酸、クエン酸ナトリウム、オーガニック果物&野菜ジュース(着色料として)、ターメリック、スピルリナ、ヘンプオイル(茎由来)
内容量:60個入り

毎日1粒続けることで、息子との日常がスムーズになっていると心から感じています。高濃度タイプなので、わたしは量を増やすと眠気を感じることがありました。
はじめて使う方は、少量から様子を見るのがおすすめです。1日または数日に1粒をコツコツ続けるのがおすすめ。
まとめ
この記事では、CBDの成分・法律・美容効果・スピリチュアルとの関係・オイルとグミの比較・おすすめ製品など、CBDについて幅広くお伝えしてきました。
WHO(世界保健機関)の報告書でも安全性が認められているCBD。肌や美容へのアプローチ、リラックス・ストレス緩和、睡眠の質向上など、さまざまな面での効果が期待されています。特に美容面では、抗酸化・抗炎症作用によるエイジングケアや肌トラブルへのアプローチが注目されています。
CBD製品の代表格であるオイルとグミは、効果そのものに差はなく、効き方のスピードや使い勝手が異なります。自分のライフスタイルや目的に合わせて選んでみてください。
心と体を内側から整えるひとつの選択肢として、ぜひCBDを試してみてはいかがでしょうか。








CBDを取り入れて、子育てやお仕事にもいい影響を感じています。